臨床検査技師AtoZ

制作:一般社団法人京都府臨床検査技師会北部研究班

発行:一般社団法人京都府臨床検査技師会

発行年:2020年11月

内容:
臨床検査技師(りんしょうけんさぎし)という職業があります。
病院のほか、登録衛生検査所、保健所、企業、研究所、大学などで働く、臨床検査の専門家です。
病院で検査をする人といえば、「レントゲン技師さんですか?」と
きかれますが、「いいえ違います、血液検査や心電図やエコーの検査をやります」とこたえます。
そんな、臨床検査技師の“しごと”をAからZまでのキーワードで解説します。

冊子の内容は、一般社団法人京都府臨床検査技師会のホームページをご覧ください。
臨床検査技師AtoZ(PDFファイル)

「臨床検査技師AtoZ」完成!
2019年11月30日、第30回京臨技北部学術発表会@綾部にゲストで呼んでいただき、講演後、「臨床検査技師AtoZを作ろう!」というワークショップをさせていただきました。42名の参加者のみなさんと「キーワード出し」をおこないました。

このほど、「臨床検査技師AtoZ」(発行:一般社団法人京都府臨床検査技師会)が完成し、見本をいただきました。声をかけてくれたのは中高の同級生・滝本寿史さん(綾部市立病院の臨床検査技師)です。おもいがけない分野でAtoZの可能性を実験くださり、感謝申し上げます。
AtoZでは、人と地域・集落の魅力の可視化を中心におこなってきましたが、「木育AtoZ」や「子どものための亀岡AtoZ」といった教育分野、そして、仕事(ミッション)シリーズというのも、生まれてきつつあります。
綾部市立病院の作業療法士、古川絵美さんが中心になって編まれた「自分らしく生きるを支える作業療法士AtoZ」(2019)
福知山市夜久野町の「丹波漆」を守っておられるみなさんの
「丹波の漆かきAtoZ」(2019)
に次いで、3作目。
AtoZでめざすのは、人編も地域集落編もそうですが、大事なものを取り戻す「care」にあることを教えてくれているようです。

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