イシワタマリを介護するときに読んでほしいAtoZ

制作:イシワタマリ

発行:福知山AtoZ研究所(福知山公立大学 塩見直紀研究室内)

発行年:2019年3月1日

内容:山山アートセンター主宰の美術家、イシワタマリさん作品。

※京都府地域力再生支援プロジェクト助成

 

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~上記Facebook記事から引用~

【発行『イシワタマリを介護するときに読んでほしいAtoZ』】

塩見 直紀 (Naoki Shiomi)さんのお声がけにより、福知山AtoZシリーズ本(小冊子)に『イシワタマリを介護するときに読んでほしいAtoZ』が仲間入りしました。
塩見さんそして、急な要望の諸々にも対応してくれた福知山公立大学の若きホープ浅井 ゆうみちゃんありがとう〜
シンマチサイトにて無料配布中&明日あたりから京都芸術センター『逡巡のための風景』展にもお届け予定です。

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本文より
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誰もがみないずれ死にゆく。そのことを忘れずにいたい。
私の夢は、死ぬまで生きること。最後のほうはきっと自分で自分が誰だかわからなくなっていて、見ず知らずの人に心身を預けなければ食事も入浴も排泄もままならないであろう。それでも生きたい、最後まで。
・・・そんなわけで、私を最後にこの世から送り出してくれる家族、介護職員、医師、看護師、ついでに葬儀会社の人にも読んでほしいAからZの26項目で自己紹介をします。それは私がたまたま自己主張強めだからではなくて、どのおじいさんおばあさんもみんながこんな本を持参したらいいだろうなと思うからです。人間をとりまく介護が、医療が、葬儀が、もっと人間臭くて色鮮やかなものになることを夢見て。(イシワタマリ)
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