作者：芝原キヌ枝
発行日：2020年9月1日
内容：
「 『あなたのAtoZ』を考えてみませんか？」と塩見直紀様より、思いもかけないお奨めを受けました。
その途端、「そうだ今までに詠んだ短歌をあてはめてみようかしら？」と閃きました。
拾う作業故に、簡単で楽しく、また数少ない写真も引っ張り出してきてあれこれと拾う。わくわく感いっぱいの楽しい小冊子作りでした。
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2020年9月、最新のAtoZ作品ができました！綾部で農家民宿「素のまんま」を経営されてきたレジェンド。
第3回「農村漁家民宿おかあさん百選」選出の芝原キヌ枝さんの「芝原キヌ枝 三十一文字（みそひともじ）AtoZ」です。御年85才ころでしょうか、「自分AtoZをつくりませんか？」とお声かけしたら、三十一文字、短歌をAtoZ、2首ずつ紹介する作品をつくれたら、と思い掛けない切り口を提示されました。
驚いたのは、ご自身でCDジャケットサイズの束見本を白紙でつくり、「こんな感じで」と見せてくださったこと。僕らも80代のとき、クリエーターでありたいですね。昨年、完成予定でしたが、思いがけないハプニングもあり。立ちふさがる困難があったのですが、天の計らいか、米寿を迎えられた2020年9月初旬、米寿を記念して、という意味もこめておかげさまで完成。
デザインは綾部の大力浩二さん・聡美さん夫妻がご多忙のなか、手掛けてくださいました。ありがとうございます。米寿のお年で、写真の選定や文字校正などの意欲、驚かされた次第です。
裏表紙にもすてきな写真が入っていて、そこにおさめられた5文字、1度訪問された方なら泣るかも、です。
