制作:京都産業大学現代社会学部滋野ゼミ
発行:あやべ水源の里連絡協議会
発行年:2021年3月31日
内容:
京都府綾部市の水源の里・橋上の皆様と学生が協力して作った冊子です。
大自然に囲まれ四季折々の景色を楽しむことができる橋上。無農薬で作られたゆずやきゅうりを使ったマーマレードや漬物が特産品です。
そして、景色や特産品に負けないほど集落の人々は魅力的です。
この冊子を通して「橋上の里」の魅力が少しでも伝わることを願っています。
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AtoZ新作到着(水源の里 清水+橋上の里AtoZ)
綾部市では、高齢化率の高い小規模集落「水源の里」を集落単位で魅力を結晶化するプロジェクトを2018年度から行っています。
京都産業大学現代社会学部の滋野ゼミと龍谷大学政策学部の的場ゼミにより、過去2年で7集落(老富、光野、市志、市野瀬、古屋、金河内、仁和)が、また上原集落では地域の皆さんが制作され、計8作できていました。
この春、新たに京産大の滋野ゼミにより、清水と橋上の2つの集落のAtoZが完成。無理を言って下関にも届けてもらい、わが「LocalAtoZ」コレクション、アーカイブ入りさせていただきました。これで水源の里シリーズ10作品目です。
0より1、1より10、と可視化されると絵が浮かんできて、これからの綾部の集落の、京都の、日本のビジョンもくっきりしそうです。滋野ゼミの皆さん、コロナ禍の制作は大変だったと思いますが、かけがえのない贈り物を綾部にいただいたこと、感謝申し上げます。これからもチャレンジ、よろしくお願いします!